「ヨナのしるし」を考える

 フランスの哲学者、J=P・デュピュイは著書「ありえないことが現実になるとき―賢明な破局論にむけて 」の中でドイツの哲学者、ハンス・ヨナスを引用しながらヨナ記について言及しています(ヨナスは未見)。  環境破壊や世界的な格差拡大の結果、例えば9.11や3.11のような危機がやがて必ず起こることを私たちは知っているのに(そして現にコロナ騒動の渦中にあるのに)、何をすべきかを論じてみても何もで…

続きを読む