ラジオのお奨め


 先日の記事でテレビを見ないと申し上げました。

 しかし、実は私の周りで音の聞こえない時間はほとんどありません。

 それは、Radikoで日本各地のラジオを聴いたり、Spotifyなど様々なサイトで音楽を聴いたりしているからですが、今日は先日のテレビの話と比較しながらラジオのことをお話しします。

1 答えをリスナーが考える

 ラジオとテレビの大きな違いは、テレビが問いと答えをセットで送りつけてくる一方、ラジオはリスナーとの距離が短い分、作り手側とリスナーが互いに問いと答えをキャッチボールしている、という点にあります。

 もちろん、ラジオもテレビ同様、スポンサーや地元の有力企業に支配されているので、問いと答えのセットを送りつけようとする側面は必や、あります。

 しかし、そのような事情も、作り手とリスナーの距離が近い分、ラジオの方が手に取るように分りやすいのです。

2 個性豊かで人間的

 もう一つ、ラジオがテレビより優れている点は、話し手の自由度が高いという点にあります。

 もちろん、テレビにも有名なニュースキャスターがたくさんいますが、ラジオの場合は、そうした個性的で魅力溢れる話し手が朝から晩までずらりと並んでいて、これはテレビにはまねの出来ない芸当です。

3 リスナーの多様性

 もう一つ、テレビとの違いでの大事な点は、ラジオは働きながら聞いている人が多いという点です。

 代表例はドライバーさんたちですが、それ以外にも様々な職域の人たちが働きながら聞いていて、手の空いた時間に番組に参加するので、同じ職域のリスナーが思いを共有することもあれば、知らない職域のお話しに驚いたりすることもあって、聞き手の脳みそを柔らかくし、視野を広げてくれる効果があります。

4 日本中、世界中のラジオが聞ける

 冒頭で、Radikoの名前を挙げました。

 このサービスは月350円+税で全国のラジオ局を聞くことができますので、私の例を挙げると沖縄のRBCiラジオの「民謡で今日拝がなびら」や福岡のLOVEFmの「月下虫音」、京都のα-STATIONの「α-MEZAMMIN’ JAZZ」などを楽しんでいます。

 こうして各地の番組を聴くことで、それぞれの地域の暮らしぶりや歴史などに接することができるのは、テレビでは絶対に得られない楽しみです。

 また、語学の壁があるのですが、ネットを使えば世界中のラジオ局を聞くこともできます。

 例えばニューオリンズのWWOZ、パリのRadio Classique、ハワイのHawaiian Rainbow Radioなどは音楽を聴くだけでも十分堪能できます。


 一日中、ラジオをお聞きなさいとは申し上げませんが、もし、テレビがないと寂しいと思う人は、一日のうち、少しの時間をラジオにあてても良いかもしれません。


 

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