HND-CTS機内受信(途中で挫折編)


 羽田に帰る飛行機は9月27日の13時30分発のANA便。昨日は通信を聞いた時間をメモっておかなかったという反省が残ったので、今日は細かくメモすることにしました。

 13時過ぎには搭乗口に来て、早速、イヤホンアンテナでグラウンド121.6Mhzを聞き始めたのですが、ノイズが多くて、時々、聞こえてくる通信も非常に聞きづらい。

 そのうち定時に搭乗の案内が始まったものの、保安検査場から大混雑していたので結局、ドアが閉まったのは39分。

 41分にはグラウンド121.6Mhzに対してHeading Northでプッシュバックを要求する通信が聞こえましたが、相変わらずノイズが多くて聞きづらい。

 この時点で機材や空港によって聞きやすさに違いがあるんだ、と実感しました。

 43分にはタキシング経路を復唱する通信が聞こえ、46分にはタキシングが始まりました。

 この後、普通ならタワーにハンドオフされるところですが、ノイズが多くて結局、その間の通信を聞くことが出来ないまま、51分に離陸しました。

 しかたないので、新千歳空港のデパーチャー124.7Mhzで待っていると、54分、56分に通信が聞こえましたが、ノイズが多くて内容までは聞き取れない。  

 57分の通信ではフライトレベル200といって言っていることだけは聞こえましたので、高度のクリアランスを要求しているんだろうなとは思いましたが、200は巡航高度としてはいかにも低い。

 やがて59分には、124.5Mhz、つまり昨日、来たときと同じ札幌コントロールの三沢東セクターへのハンドオフを復唱する通信が聞こえました。ちなみに、機内で離陸の様子を映していたテレビの画面に、この時点ではずっと海を映していました。

 14時21分には118.9MHz、これも昨日と同じ東京コントロールの東北セクターにハンドオフされ、その後、29分にはフライトレベル170のクリアランスを受信。多分、羽田に向けて降下を始めたのだと思いました。

 その後、36分に他の周波数にコンタクトするとの通信が聞こえたものの、ノイズが多くて周波数が聞き取れず、この時点で行方不明となり、その後、昨日の関東北セクターや羽田のアプローチ、タワーなど受信を待って見るも、音沙汰なし、結果的には新たな通信を聞くことなく着陸してしまいました。

 そこで思ったことを、反省点として書いておきます。

 羽田空港を出発して神奈川県上空や相模湾から駿河湾の上空を西の方へ行く便は、早朝など飛行機が少ない時間以外には、関東西セクター120.5Mhzが管制しています。

 一方、西の方から羽田に向かう便は、神奈川県上空には誘導せず、もっぱら大島上空に誘導されて、羽田空港のアプローチ119.1Mhzに誘導されますが、その間の管制は湘南セクター133.7Mhzが担当しています。

 ということは、ですよ。

 羽田から北に行く便の管制は関東北セクターが行っているとうことは、新千歳からの帰りの管制を別のセクターが行っている可能性が高い、ということになるのではないか、と推測するに至ったのです。

 だから、これからは新千歳やその他、北日本の空港から羽田に向かう便がどんなコースを誘導されるのか、FLightrader24で良く調べたうえで、どのセクターが管制しているか、野島公園展望台あたりで聞いてみようと思ったのでした。

 ちなみに、メモリバンクに登録しておく周波数ももう少し見直しておくつもりです。

 もう一言、念のために申し添えると、往復とも機内では真ん中の4人掛けの席の通路側に座っていましたので、窓際だから聞こえやすい、ということではないようです。

【北海道土産のおまけ】

羊ヶ丘展望台展望台のラベンダー


 午前中に、少し時間が空いたので羊ヶ丘展望台に行ってカメラを持ってうろうろしていたら、お花畑の作業をしていた方が畑の一角を示して「狂い咲きのラベンダーが残っているから、写真を撮っていくといいよ」と教えてくれました。ラベンダーの花の季節は夏のはずですが、作業員さんのお話では、一番最初に花摘みをした畑なので、今時分になってもまた花をつけた、ということでした。帰りしなに、一言お礼を申し上げたら、作業員さんは少しでもこの畑の花を長持ちさせようと、花を摘花しているんですよ、と仰って切り取った花束を無造作に私に渡して「花束にしてドライフラワーにすればいいよ」と仰って下さいました。思わぬ、暖かいお土産をいただきました。


 

 

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